sho's diaries

日常の気づきとか日々のログを残します。

「鬼トレ 効果」で検索してる人へ①

 

ちっす。もはや連続更新なんて夢のまた夢になりました。

 

brains are already dead!!!

今日は脳トレについてです。

 

かなりの心配症なんです僕。ええ、実は。

 

アルツハイマー

・糖尿病(特に1型)系

・ガン(大腸ガン系は気づかないので怖い)系

 

これ系の病気になりたくねえなあなんて怯えてる系男子です。

 

アルツハイマーとかは特に怖いので今からでも脳ミソこねこねして予防したろ!と思って東北大学の川島教授監修のもっと脳を鍛える鬼トレーニングをやり始めました。

 

いわゆるワーキングメモリーを増やす脳トレなのですが、最近だんだんわかってきたことがありますので、アウトプットがてらブログに示したいと思います。自分の言葉で説明するので変だったらすいません!

 

まず知らない方へゲームの紹介!(回し者ではありません!)

 

鬼トレでは脳の「メモリの大容量化」「処理速度高速化」の2つが鍛えられます。

 

中でも「メモリの大容量化」、つまり「ワーキングメモリー」の容量を増やすトレーニングはモリモリに詰め込んであります。

 

ゲームの内容としては、連続で1個前、2個前、3個前(=N個)の答えを書くNバック計算。

 

神経衰弱のように、ペアとなる数字のカードを当てていくゲーム

 

高速で動くねずみがどこに隠れたかを当てるゲーム

 

まだまだたくさんゲームの種類はありますがこんな感じのゲームです。

 

...ここで鬼トレやりたいなって思っている人はそろそろ感じるでしょう。(ここからは興味ある人へ)

 

「実際脳のワーキングメモリーが上がるかどうかを教えろ!」と

 

正直始めて15日しかたってないのでまだなんとも言えませんなあ。

しかしこれから効果が現れるのを願って続けています。

 

ですが、少しだけ得られた脳トレの効果を元に、これからの成長を最大にするための気づきを述べていきます。

 

気づきは大きく分けて2つあります。

 

①生活の中で意識すること

②ワーキングメモリーを理解すること

 

まず

①生活の中で意識すること

 

これはこのゲームの隠れたバリューだと思っています。

 

鬼トレでただ計算や暗記問題を解くだけでなく、それらを生活の中で意識することが重要です。トレーニングを活かすか殺すかはユーザ次第だと思っています。

 

計算問題から暗記問題まで様々な問題がありますが、重要なのはどれを重点的にやれば伸びるかではなく、加速度的にできるようになるまでのプロセスをしっかり意識することが重要だと思います。

 

例えばNバック計算では

1つ目の答え、2つ目の答え、3つ目の答えを書きながら、4,5,6個目の式の計算をして答えを覚えます。

 

しかし、実際のタスクでは意識の水面下で

 

①1,2,3個目の答えを目でしっかり見て声に出して覚える。

②上画面を目でチラ見して4個目の答えを暗記。

③1個目の答えを下画面にタッチペンで書く。

④上画面を目でチラ見して5個目の答えを暗記。

⑤2個目の答えを下画面にタッチペンで書く。

⑥上画面をチラ見して6個目の答えを暗記,

⑦3個目の答えを下画面にタッチペンで書く。

以下繰り返し

 

個人差はありますが、「書く+暗記」の行動を書き出すとこのようになると思います。

 

これを日常の行動でも順番をふまえてこなすのです。

 

例えばワーキングメモリーを要する行動といえば、部屋の片付けです。

 

モノがぐっちゃ〜〜となった部屋があったとして、普通にこなすなら、

 

一度全てを分類して、それぞれ元あった仕舞う場所に戻す。

 

これだけのタスクのはずですが、ワーキングメモリーをあっという間に満タンにしてしまい、「えーと、次は、、、!これを捨てて、あっ!これも!」といった感じになってしまうのです。

 

なので一度、行動を照らし合わせて

①一通り何がなんなのかを認識する。

②まずは今後いるものを左、いらないものを右に右手で分類する。

③いらないものをゴミ箱に直接持って行って捨てる。

④頭で仕舞う場所を意識しながらジャンルごとに右手で区別する。

⑤それらを元あった場所に戻す。

 

といったように毎回この順序でこなすと決めてしまうのです。

 

そうすればあとはサイクルを回すだけです。

 

サイクルを回せば自ずとスピードがついていき、自然に行動できるようになっていきます。

 

このように全て自分の行動を順序だててみて、それに合わせて高速にサイクルを回していく。これが重要です。

 

僕は実際に鬼トレ中にはこのような順序→サイクル動作を無意識に行なっていると考えたのです。

 

これは英会話にも当てはまります。英会話でも、文法通りに話す順序立てを頭で組み立て、話すことでサイクル動作を行なっていくうちに、

 

1年前最初は全然話せなかったけど、1年後にはある程度話せるようになった!となるのです。

 

仕事でも、

 

最初は仕事を覚えるのが辛かったけれど、だんだんやり方がわかってきて、こなせるようになる。

 

このように実は全ての生活はこの「鬼トレサイクル」で成り立っていると思いました!

 

なので普段何気なく生活している中で困難に感じることや、できないことを意識してみて、どの順序でタスクをこなして、どの部分でつまづいているのかを意識し直すことで、それを改善していくことが重要。

 

これを鬼トレでは気づけたと思います。

 

②ワーキングメモリーを理解することに関しては明日更新したいと思います。

 

(おい忘れんなよ明日の俺!)