「鬼トレ 効果」で検索してる人へ②
ちっす。どうも、昨日に引き続き鬼トレについて書いていきたいと思います。
昨日は鬼トレみたいな脳に負荷のかかるトレーニングを無意識に順番化してこなしている脳の作りを利用して、日々の生活でもワーキングメモリーを生かした脳トレ習慣化についてお話ししましたね。
今日は「ワーキングメモリーを理解する」ことについて自分なりに述べていきたいと思います。
結論から言うと、イメージとしてワーキングメモリーは「増えたり減ったり」するものではなく、密度が「だんだん高くなるもの」であると思います。
この記事の中の密度が高くなるということは、多くの経験をすることでたくさん知見が増えるということです。
イメージとして
たとえば、仕事Aをやめて同じ業界仕事Bに転職したときに、最初はBではAで得た経験と比較、応用しながら仕事をします。
仕事だけでなく、家事や勉強、身の回りの全ての行動に当てはまるのがこの能力です。僕は人類全ての人に備わっていると思っています。
それって「抽象と具体を行き来しているうちに知見が溜まってあらゆることに応用できるようになる」って話と一緒やん?って思うあなた!!鋭いですね。
ここまでは一般的な抽象と具体の話をしていました。でもこれは「密度が高くなる」のイメージをしてもらうことが目的でした。
抽象と具体の行き来は仕事、家事、勉強のようなマクロで大きなジャンルだけでなく、ミクロな文字、かたち、瞬間的な記憶にも当てはまると僕は思っています。
なのでワーキングメモリーでも同じことが言えます。
子供の時、文字をまだ文字として認識していなかったとき、「ち」を「さ」と書いてしまったり、単語がうまく覚えられず「おとうさん」を「おとおさん」と書いてしまったりしたことありませんか?
あれは耳で聞いたことと自分が知っている文字に一致しないことや、文字が正しいひらがなの記号として認識できていないことが原因だと考えました。
それらはだんだん認識できるようになり、やがて無意識に使うようになっていったはずです。
あれと同じ現象を大人でもやればできるのではないかというのが鬼トレの目的だと思います。
脳トレをすると頭が疲れるのは、そういう経験したことない文字やかたち、音声を計算や記憶ゲームで覚えているときに脳が頑張ってるからですね!
つまりワーキングメモリーを鍛えるというのは、「子供の時にやったひらがな、カタカナ、漢字、計算の勉強」を大人レベルに再解釈したものであると思います。
総括していうと、
ワーキングメモリーを鍛える=脳の密度を高くすること=認識できるモノやカタチ、文字や言葉を増やす行為=小学生の文字や言葉を覚えることを大人レベルに再解釈したもの!
であるとおもいます!
これから鬼トレ、その他脳トレをする方は小学1年生に戻った気分で楽しく続けるといいかもしれませんね!
そんな僕は今連続ログイン17日目です!
これからも頑張ります!
(次は何話そっかな〜〜〜〜)